哲学生の記録。

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『人はなぜ働かなくてはならないのか』

【人文演習】学校に行かない選択肢(隠れたカリキュラムの負の面)

1.「学校」の存在意義 小浜逸郎は、複数の未熟者が集まり、その共通の未熟性を克服するために過去から伝えられてきた共同体の文化を一緒に学びとる場としての「学校」的なるものの存在する意義は、究極的には「その集団的な修練の過程を通して、「自分」が…